膝痛を予防するには?
膝痛は、どのように予防できるかをご説明したいと思います。・膝周りを鍛える
・正しい歩き方を身に付ける
・バランスのよい食事を摂る
これらで、膝痛を予防することができます。
足の筋肉の低下で、膝に負担が掛かり、膝痛が起きてしまいます。
ですから、臀部の大臀筋や膝の内側にある内転筋、太ももの大腿四頭筋を鍛えれば、膝痛の予防ができるようになるのです。
一日数分でも構わないので、日ごろから下半身、膝周りを鍛えるようにしてください。
それに、歩き方が悪いと、膝がぶれてしまい、膝痛になる場合もあるようです。
ただしい歩き方を身に付けることで、膝がぶれず、また、内転筋や大臀筋を鍛える事ができるので、膝痛の予防に繋がります。
また、体重増加でも膝痛になる事がありますから、一定の体重を保つためにも、バランスのよい食事を摂るようにして下さい。
カルシウム(毎日コツコツと適正な量を摂る必要があります。サプリメントなどで過剰に摂取すると、泌尿器系結石などの恐れがあるでしょう)、ビタミン(不足するとビタミン欠乏症を起こしてしまいますが、一度にたくさん摂取すれねいいというものでもありません)D、ビタミンCなどの栄養素は、骨や軟骨を丈夫にしてくれるでしょう。
グルコサミン(ブドウ糖とアミノ酸が結びついたアミノ糖の一種です)やコンドロイチン(すっぽんやふかひれのような高級食材の他、納豆や海草にも多く含まれています)などは、軟骨成分ですから、これらの栄養素を積極的に摂取する事で、膝痛を予防できると思います。
テレビCMでも有名な皇潤ですが、膝の痛みや腰痛に効くって本当なのでしょうか?
こちらの「皇潤 効かない」で検証されていますので参考にしてください。